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他国の文化を自国の文化に変えるのが上手い日本人

今朝のモーニングクロスで堀さんが言っていた、にしゃんたさんのハロウィンに関する記事を読んでみました。



いずれにしてもハロウィンを通して見えるこの国は面白い。日本人は、違う文化の受け入れに対して、柔軟なのか、得意中の得意というか、お家芸というか、節操がないというか、...この場合、はたしてどの言葉が適切なのかももはや解らない。
まあ、まずはこれね。
考えてみれば日本で行われているイベントの多くが、違う文化の受け入れだったりするもんな。

クリスマス、バレンタインデー、誕生日・・・これが、恋の三大きっかけデーなんだって。(いや、誕生日は違うか)


そう考えると、ほんとに日本人のお家芸なんだろうね。他国文化を自国文化に融合させる技術。あっぱれでしょ。
ただしその正反対にある節操の無さも、これまた認めざるをえないかもしれないけど・・・。

自分がもちあわせていない他の文化を自文化にする過程について聞いたことがある。まず新しい文化を観察するのだという。次はその文化の真似をし、最後に自文化にするそうである。

この文化の観察場所。これって、ディズニーランドなんじゃないのかな?なんて思ったり。
ディズニーが新しい文化を取り入れる。それを訪れた客が見て感じて体験する。そしてそれが数年間繰り返されるうちに、個人レベルでもその新しい文化を実行するようになる。

ただ伝言ゲームと似たようなもので、各所に伝わっていく際に、ある程度脚色されて伝わってしまうことがあるんじゃないかな?
すると昨今のハロウィンみたいに、本来の意味が薄れて「仮装してパレードを楽しむ」という新しい文化になり変わってしまう。

変わってしまう、というネガディブな言い回しより、変えてしまう、という言い方がいいのかも。

異文化に触れた時は、誰しもがアホめを経験する。考えれば、失敗しながら、新しい文化を取り入れて自分のものにする過程こそが面白いのかも知れない。

にしゃんたさんはおしぼりを初めて見た時、春巻きかと思って口に入れてしまったことがあるとか。
それが、異文化に触れた際にする「アホめ」なんだろうね。

でも日本人って、異文化に触れた時に「アホめ」を経験する間も無く自国文化に変えてしまっているのかもしれない。そしてそれが・・・

それにしても、日本は他文化を受け入れるときに「骨抜きにする」とはよく言ったものである。子どもの祭りであるハロウィンは日本では大人の仮装大会と化している。日本において、ハロウィンも、バレンタインも、クリスマスも...その文化に元来宿っている精神論などを知る者はおらず、とくに興味があるわけでもなさそうである。

「骨抜き」なのかもしれない。

「アホめ」を経験するってことは、他国の文化に寄り添おうとした結果起こることなんだろうけど、日本人の場合、最初から自分たちに合わせようとしちゃっているのかもしれない。
それが、精神論を知らない人が増えていることになるんじゃない?

にしゃんたさん、最後にこうまとめています。

日本のハロウィン文化の受け入れる姿勢を見て何か言えることはないか。日本人にとってお家芸なのか、節操のなさなのかのいずれであっても、違う文化を自文化にするたくましさは誰の目から見ても賞賛されることは間違いない 。提案があるならば、せっかくだから精神論まで取り入れてはどうかということが一つである。

ほんとたくましいよね。でもそのたくましさの中に、元来の意味を理解しつつ他国文化を受け入れる姿勢があってもいいと思う。

最後に、こんな感じで他国の文化を自国の文化に変えてしまうのが得意な日本人。
それなのに、テレビで海外の寿司屋が〇〇を使った寿司を提供している!とか出てくると、
「え・・・」
「ありえない!」
とか言うのもこれまた面白いよね(笑)